最新ケータイを支える技術
純粋にどうなっているのか、どのような過程でつくられているのかが分かって面白い。
思ったより考えられて作られているというのがわかるし、日本の携帯がなぜガラパゴス化しているかという問題のことに対しても面白いことが書いてあった。
- なぜ携帯電話を「金属」でつくれないのか。薄くて丈夫なボディを作るには金属が有利であるが、電波の受信効率が大きく影響を受けるため
- 携帯の中身のパーツは、テトリスみたいにうまくはめて列を作っていくパズルのような感じ
- 閉じ込められた熱は、人間が熱いと感じづらい横に逃がす
- 開閉動作の気持ちよさのポイントは「音」。音のチューニングをやってる
- 携帯は圧倒的に液晶ディスプレイがバッテリーを消費する
- 電源がリークしないように、待ち受け時は電流をカットする
- 携帯カメラは井戸の底のセンサーで、光を受けるような感じ
- 携帯電話の検証項目は、ウェブ機能が充実したおかげで、3万件から50万件にふくれあがった。
- ソフトウェアの開発効率を上げるため、デジタル製品のソフトウェアインターフェースを合わせてコンポーネント化した
- パソコンと携帯電話との最大の違いは動作保証。パソコンやiPhoneは再起動が当たり前だが、日本の携帯は動作が止まることを許容してない。
- 高性能な製品を受け止める市場が国内にあったことが、日本の携帯を世界から遠ざけた

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