小さなチーム、大きな仕事
37シグナルズというソフトウェア会社の経営陣による著書。
ちいさな会社ながら、型破りな考え方で(実際全うな考えなのだけど)事業を成功させている。ruby on railsの開発をしたことで有名。
多くのファンを惹き付けているのが、同社の仕事・プロジェクトについての新しい考え方や働き方の哲学。
- 失敗から学ぶことは過大評価されている。成功は次の手段を与えてくれる。成功すれば何が成功したのか分かり、それをもう一度できる。そして次はもっとうまくやれるだろう。
- ワーカホリックは自分の時間を投入することで、問題を解決しようとする。よく考えることはせず、力技で埋め合わせようとする。これは見苦しい解決に繋がるだけだ。
- すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。
- 外部の資金は最終手段。コントロールを失う。売却は良質のビジネスの構築を妨げる。他人のカネを使うのは癖になる。基本的に不利な取引になる。顧客が後回しになる。資金調達に注意をそらされる。
- ツールよりも中身が大事。エディ・ヴァン・ヘイレンと同じギターやエフェクトペダルを揃えてみても、いざ演奏すると、あなた独自の音になるのだ。同じように質屋で手に入れた質の良くないギターセットを使ってエディが演奏しても、音を聞けばエディーが演奏していると分かるはずだ。結局は音は自身の中からしか出て来ないのだ。
- ドラッグの売人は抜け目のないビジネスマンだ。彼らは自分の商品がすばらしいことをわかっているので、先に少量を無料で提供する。あとで初期投資以上のものが戻ってくるとわかっているのだ。
- ひらめきには賞味期限がある。何かしたいことがあれば、今しなければいけない。しばらく放っておいて二ヶ月後に取りかかるというわけにはいかない。「後で」ではそんなにやる気満々でもないだろう。
参考 :
37シグナルズ

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